MacBook AirにWindowsのインストールできた。
こちらの記事の続き。
VMWare Fusion での素直なインストールには失敗しました。 IBMの外付けドライブを認識してくれていないと思い、ISOのイメージをHDD上に作ってそこを指定したんだけれど、やっぱりダメ。 つまり、VMWareの初期設定はいくんだけれど、Windowsのインストールを起動しようとするとbootable diskが無いと言って停止してしまう。 数回トライして、これは断念することに決定。(Appleのドライブなら動くのかなぁ?)
しかし、各種動作検証の事を考えるとWindows環境は欲しい。 そこで、BOOTCAMPにトライ。
実はBOOTCAMPを使うのは初めてで、BOOTCAMPアシスタントが別パーティションを作って、そこをフォーマットしてくれているとばかり思っていた(そして、実際にフォーマットされているんだ)けれど、実はこのままではNG。 ちゃんとWindowsのインストールプログラムで当該パーティションをフォーマットし直す必要がある。 → Mac OS X 10.5, Boot Camp: Windows XP の初期設定中に“ディスクエラー”と表示される
恥ずかしながらこれを知らず、ファイルのコピーが全て完了して(つまりフォーマット自体は出来ていると言うこと)、一度再起動する時にDisk Errorに! なんてこった、またファイルコピーからやり直しだよ。
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だんだん、物語調になってきました(笑)。
結局BOOTCAMPはうまくいったんですが、どうもディスプレイドライバか何かの問題で1280×800の表示ができない。 なんか寂しいなぁと思いつつ、VMWareのサイトを読んでいたら、なんとBOOTCAMPのパーティションをVMWareから起動することが出来るとのこと。 これならいちいちマシンを再起動する必要も無いし超便利! ということで、VMWareを再度インストール。 無事起動・・・と思いきや、またもダメ。
良く考えたらAirにはディスクドライブが無いのにVMWareのゲストOSの設定にはディスクが接続されていることになっている。 これが原因かも知れないので、この設定を外す。 さらに同時にVMWare Fusion のリリースノートにBOOTCAMPの起動に失敗する場合の対処方法(うまく行かない時もあるらしい)が書かれていたので、そちらも一応対処して、無事起動することができました。
起動後はVMWare Toolsをインストールし、続いてWindowsUpdateにてとにかく最新にアップデート。 最後にライセンス登録(だったかな?)をして完了。 これで無事Windows IEでサイトの動作検証が出来るようになりました。 あとは、IE6 と IE7 を同居させられると良いのだけれど次の機会に。
でも、これは直感的には無理な気がしています。
おおお。
もっとも、これは私がIBMのCDドライブを持っていたから出来たんですよね。
Boot Campもリモートディスクからはインストール出来ないので(これは、Windowsのインストールプログラムそのものが光学ドライブを要求するためなのかも知れません:未確認)、結局外付けのドライブは必要ということになってしまいますね。