”そろそろメールを何とかしなくちゃ・・・”の続き

先に「なぜメールをダメだなぁと思うのか?」という自分への問いをもう少し詰めなくてはいけないのだけれど、それはサボっておいて、2つのサービスをご紹介しようと思います。(さっきブログを読んでいて思いついた)

ユビキタスの街角: QuickMLのWeb機能で、あらためてご本人から紹介されているQuickMLと、確かこちらの方が開発されていたと記憶している(すみませんリソースを見つけられず、違っていたらご指摘お願いします)qwikWeb

どちらも、メールでやりとりされる連絡の確認や了解の返信などといった「無いと不安なんだが鬱陶しいやりとり」をWebに寄せていこうというトライが含まれていると思っています。 最近であればGoogleGroupsも少しはそういう使い方ができますでしょうか。

メールに関して言えば、さすがにもうローカルのメーラーでの現状打開は難しいかも知れないと思い始めています。 例えばなんですが、上記のサービスを導入したとして、それでもMLでのやりとりは相変わらずメールとしても転送されてくるわけで、全員がいきなりWikiに書いてくれる訳でも無い。 と、なるとローカルでメールを読んでいる限りは細かい(そしてあまりメールでやる必要でもない)やりとりは、相変わらず雨あられと降ってくるわけで、これを根本的に解決するには自分にメールを送りつけてきそうな直接・間接の関係者全員に「細かい情報のやりとりをいちいちメールでやらないでください。」とお願いし続けるしか無いわけですが、もちろんそれは無理な訳です。

と、なるとフィルタリングするしか無い事になり、Web上のメーラーと上記の様なサービスとが合体した状態にして、「向こうから流れてきても良いメール」と「こちらが見たいときにだけ見られれば良いメール」に分けてくれれば良い事になるのかなぁ?と、現状ではそのように考えている訳です。

あとは、Wikiに対するちょっとしたハードルでしょうか? Wikiには何となくの抵抗があるが、掲示板なら大丈夫・・・というレベルのユーザ(つまり、私ですが)が多い様な気がするんですが、どうなんですかねー。

Posted on Sunday, March 16th, 2008 at 10:23 AM. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.

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