久しぶりのデジ一眼(子供の運動会以来?)


特殊なケース(そもそもフィルムがでかいブローニーなど)を除けば、私がカメラに求める第一のスペックは「小さいこと」です。

フィルムの一眼レフカメラもデジタルの一眼も持ってはいるのですが、日頃の活動が「打ち合わせなどで外出したついでに」写真を撮っている事が多くて(それ以外は家の近所のお散歩ですね)、カバンの中に入れているのはいつもコンパクトカメラです。(デジだろうとフィルムだろうと)

レンズ交換カメラでも日常的に愛用しているのはMINOLTA CLEというライカMマウント互換の中ではかなり小さい部類(もしかして一番小さい?)ですし、フィルム一眼レフもPENTAX SPとかOLYMPUS OM4といった小さいカメラばかりです。(SPはさほど小さくは無いか・・・でもNIKONやCANONのフラッグシップ機に比べると随分小さい)

ところが、先日ワークショップでデジタルの座学を受けて以来、急にデジ一眼が気になり出しました。 やはりセンササイズ(とそれに見合ったレンズの組み合わせ)はそのまま絵作りに影響が出る様で、どんなに優秀なコンデジでもセンササイズの小ささはいかんともし難いのでは無いか(SIGMAのDP-1, DP-2はそもそもデジ一眼と同サイズのセンサなので除くとして)と思い始めた訳です。

しばらくは天気があまり良くなかったのですが、今日久しぶりに良い天気&自分も少しだけ時間が取れそうだったので、「えいやっ」とかけ声を掛けて知人に譲ってもらったデジ一眼を持って30分だけ近所で写真を撮ってきました。

ブログに載せなくてはならないので、画像サイズをかなり小さくしてしまっていますので(しかもiPhoto の縮小機能を使ってるし)、この段階でどうこう言えるレベルでは無いと思いますが、自分にとっては驚きの違いと言っても良い程に違ってました。 もちろん、センササイズだけではなく、JPEGにするまでの様々なロジックが諸々影響しての事なのですが、それでもデジ一眼を持ち歩く価値は十分にあるなぁと思った次第です。

ちょうど明日の打ち合わせはそれほど大きな荷物にはならないはずなので、さっそくカバンにデジ一眼を突っ込んで出かけてみたいと思っています。 そもそもそれをも考えてデカイトートバッグを買った訳ですし。(笑)

このエントリーの写真は全て以下のカメラとレンズで撮りました。
PENTAX K200D / SMC PENTAX-FA 1:4 28-70mm

Posted on Thursday, November 26th, 2009 at 12:44 AM. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.

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