Safari Version 4 Public Beta。とりあえず速報。
いつのまにか、MacのSafari Version 4のPublic Betaがダウンロード出来るようになっていました。 知りませんでした。
http://www.apple.com/safari/
詳細はアップルのサイトを見て頂くとして、なんと言っても注目したいのは、「Top Site」と呼ばれている上の写真の機能です。 GoogleのChromeでも実装されていたヒストリーをレンダリングしてスクリーンショットで表示してくれる機能(だと思う)のですが、これがとても便利です。 Windows XPで試しにGoogleのChromeを使ってみて、この機能は便利だな、と思っていたのでSafari 4に実装されてうれしいです。 残念なことにChromeはまだWindows版しかリリースされていないので。
また、タブバーがメニューバーを兼ねる様になって、一段場所を取らなくなりました。 私がメインで使っているMacBook Pro 17inchではさほどの有り難みはありませんが、モニタの縦のピクセル数がそれほど多くないMacBookをはじめとする機種にはとても有効な機能では無いかと思います。 って、これもChromeには既に実装済みの機能ですね。
その他インターフェイスの面で目立つ機能としては、下の画像の様なお馴染みのCover Flowインターフェイスがブックマークや履歴の表示機能に追加されました。
これも恐らくはキャッシュから(?)レンダリングしてスクリーンショットとして保存してくれているのでしょうか? ただ、キャッシュをクリアしても画像は残っていたので、常にキャッシュから生成している訳では無いのでしょう(って当たり前ですね)。
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開発者にとっても「Developer Tools」と呼ばれている、うれしい機能が実装されています。 詳細は追々こちらのブログでも言及していこうと思いますが、とりあえずは同機能をONにするためのPreferences…ウィンドウを。 一番下に表示されている、「Show Develo menu in menu bar」をチェックするだけです。
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Webの仕事をしていながらメインマシンのブラウザをβヴァージョンにしてしまいました。 ちょっぴり反省していますが、マックも何台もあるし、Windowsでも動作検証はしますのであまり気にしないで便利な機能をどんどん使っていきたいところです。
170GBも空き領域があるのに、足りないと言われて、インストールできません。
とほほ。
えー!マジですか?
私の方はまずまず快適なのですが、テキストエリアに日本語を入力していて一度ハングアップしました。
マシンを再起動したところ、快適です。