東急世田谷線。
渋谷での打ち合わせの後で私用で用賀まで行き、帰宅時にふと思いついて東急世田谷線に乗ってきました。(今回は超ローカルな話題です。 いつもそこそこローカルな話題ですが・・・)
用賀には定期的に行っているのですが、いつもどうやって帰るかで迷ってしまっています。 私の自宅へは京王線の調布駅が便利なのですが、田園都市線と京王線をもっとも簡単に繋ぐには通常は「用賀→(田園都市線)→渋谷→(京王井の頭線)→明大前→(京王線)→調布」というルートになると思います。
どうもこの「一度都心に戻る」というルートに慣れなくて、以前は「用賀→(バス)→経堂→(小田急線)→狛江→(バス)→調布」なんていう、バスを2本使う手段で移動していました。 ただ、バスを使うと途端に所要時間が長くなってしまいますので、あまり良い考えではありませんでした。 しかも小田急線狛江駅は各駅停車しか止まらないので、小田急線も結構時間が掛かってしまうのです。
そこで! 今回試してみたのが、用賀→三軒茶屋→(世田谷線)→下高井戸というルート。 東京都にはもう2路線のみとなってしまった「路面電車」(もっとも、Wikipediaに詳しいですが、道路との共存箇所は環七を横断しているだけです)。 これはもう写真撮るしかないだろーと。 しかも、下高井戸は京王線の駅なので、これで一気に解決な訳ですが・・・。
大変残念な事に、下高井戸は京王線でいうと階級の下から2階層の列車しか止まりません。 下高井戸までは世田谷線にゆられてノンビリと移動し、なかなかに楽しかったのですが、ちょうど乗り換えのタイミングが悪く目の前で京王線に行かれてしまったのです。
そこから長くて、2本の列車が目の前を通過し、ようやく来た各駅停車は次の駅でまたも通過待ち。 調布に到着するまでに、なんだかびっくりするような時間が掛かってしまったのでした。
なんと・・・ | またも・・・ | 通過ですか〜 |
と、いう訳でこの作戦もあまり望ましく無かった様で、やはり用賀に行くのに一番便利なのは自転車なのでした。 片道30分掛からないですからね!