Substructを動かすまで

April 6th, 2008 Posted in Mac, NetLife | No Comments »

さて、前節にてMySQLのインストールまでできました。 ついでなので、DBを管理するユーザを登録しておきます。


$ mysql5 -u root -p
mysql> grant all on *.* to USERNAME identified by '********';
でも良いですし
mysql> create user USERNAME identified by '*********';
でも良いと思います。 私は後者で、実行し、その後grant文を流しました。

こんな感じです。 ここで設定したユーザとパスワードはDBの生成や、後のSubstructのDB環境ファイルの調整時に必要になります。 ちなみに、ユーザを作った後に一度DBを再起動しておいた方がよさそうです。 権限関連がアップデートされずに大ハマリしてしまいました。(泣)
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Ruby on Rails・・・逃げられなくなってきました

March 24th, 2008 Posted in NetLife | No Comments »

無芸大食・・・じゃなくて・・・悪銭身につかず・・・でもなくて・・・芸は身を助ける・・・でもないし、えーと何て言うんだったっけかな、こういうのは。

とにかく、長い事プログラマを続けているお陰で様々な言語をちょっとずつかじって今日に至っております。 いちいち箇条書きにするとまるで自慢の様ですので、箇条書きにはしませんが。 ただ、逆に考えるとどれも「極めた」とまでは言えない中途半端感を感じていて、広く薄くって言うのかな?こういうのは。 これ一筋に打ち込んできました!と言える言語が無いのが、ちょっと残念な訳です。

そんな私なのですが、今まで経験する機会も無く、また積極的に経験するつもりも無い言語としてRubyがありました。(過去形) もちろん、Ruby on Railsの存在は知っていましたし、セットアップも何回か経験していますが試しに使ってみるまでには至らず。 クライアントから「何で作るか?」を要求される事も最近は少なくなったので特にRoRでやってくれと言われる事が無かったのも、その一因ではあります。 (余談ですが、最近はこの「何で作るか?」に関して、どうも再びきな臭い香りがしてきているようで密かに心配しています。 システムは結局のところ、何を作るのか?がより大切であって、何で作るのか?はその要求に負うところが大きいはずなのですが、時としてこれが逆転してしまう事がありまして、この香りを鋭敏に嗅ぎ取ってしまうのは、プログラマの特性でしょう。 私の過去の経験では、残念ながらクライアント発の形で、且つ、システム的な制約ではなく「何で作るか?」がより優先する場合には、往々にして不幸な結末が待っています。)
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