A BUG’S LIFE (by IXY Digital L)
うちにメイキング・オブ・バグズ・ライフ―ミクロの世界の物語ができるまでという本があって、これは10年ほど前にPIXARとディズニーとで作られたアニメなのだけれど、映画が制作される初期に作られた(と思われる)コンセプトアートがとてもきれいなのと、映画制作の途中の段階(もう6ヶ月も8ヶ月も車に乗った後で・・・と表現されています)で、プロットをひっくり返してスクリプトを全面的に書き直すシーンがあってそこのカタルシスが好きで、良く読み返します。
自分はエンジニア、乃至は、プログラマで、いわゆるクリエイターでは無いけれど「クリエイティビティとは何か?」と不安になる事が良くあって、それで幾つか”座右の”本やDVDをパラパラと見たりすることがあります。
上でご紹介した本は、そういう座右の本の一つという訳です。