手帳かPCか・・・ってもう十年以上
上はMac のiCalとGoogleCalendarのシンクロソフトの紹介なのだけれど、今現時点では自分は手帳にちまちまと書いてスケジュール管理しています。 一時はiCalを使っていたのですが、(当時は)常にPCを持ち歩く訳でも無いので、徐々にメンテナンスされなくなってしまいました。最大の理由はPCの代わりに手帳を持ち運んでいるから・・・ですね。 まぁ、手帳の方が軽いというのもあるし、余白やメモにいろんな事をランダムに書き込んでいます。(ちょっとした、アイディアとか勉強しなくては!と思った新しい技術の名前等)
自分にとっては電車の中でPCを広げるのに少し抵抗がある(誰かにのぞき込まれた時に、クライアント名のフォルダとかプロジェクト名のファイルとかを見られてしまうのはマズ過ぎる)のですが、書き始めるまでの待ち時間が手帳と比較して相対的に長くなってしまうのも問題だと思っています。 しかし、それでもPCに書き込むメリットはありそうなので、思い出してはメンテナンスしてみたり。 未だにそんな感じです。
そういえば、かなり以前になりますけど、頑なにPCでスケジュール管理をしていらっしゃる方がいて、ミーティングの最後に「じゃぁ、次回は○月×日あたりはどうですか?」というシチュエーションで、かならずその方のPCのスケジュール管理ソフトが起動するのを待ったりしていましたよ。(PowerBook240だったなぁ。 2年ほど以前にお会いしたっきりですがO川さん元気かな? 絶対MacBook Air買いましたよね!)
– GTD with the Mac and a cool custom setup – The Unofficial Apple Weblog (TUAW)
で、スケジュール以外にもちょっとしたメモをサクッと残すTipsが上記記事の最後にあります。(Mac限定ですが) 私が愛用しているQuickSilverというアプリケーションランチャーを使って、ToDo等のテキストファイルに思いついた瞬間にテキストを追加していく方式です。 う〜ん、自分にとってはEmacsでメモを残すのと、これはあまり変わらないかな・・・。
メモリも豊富に詰めて常に複数のアプリケーションを起動しておいて切り替えて使うのが普通の環境に(ようやく)なったので、検索性という観点からは絶対にPCですよね。 それは痛感しています。 後は普通にペンを使って簡単な図が書けるともっと良いんですけどね。