
ながらくお待たせしました(あまりお待ちの方もいないと思いますが:(^^;)。
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さて、簡単に説明しますと、フィルムの現像は現像タンクとよばれる遮光されたタンクの中に撮影したフィルムを収め、ここに現像液やら停止液やら定着液やらを順番に指定の温度で指定の時間投入するとできる訳です。(あまりにもラフな説明ですが)
つまり、とにかくこの現像タンクの中にフィルムを収めなくてはなりません。 フィルムはパトローネから引っ張り出してリールに巻き取って、このリールをタンクの中に入れるのですが、『フィルムをリールに巻き取ってタンクに入れてフタをする』までの間は完全暗室である必要があります。 素の状態のフィルムに光りを当ててしまうと、撮った写真は全部ダメになってしまいますからね。
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