SYSTEM HANDOVER
担当者がいなくなった
業務システムを、
引き取って維持します。
外注先と連絡が取れなくなった。社内のエンジニアが退職した。 ベンダーが事業撤退した。それでも業務は止められない。 そんな「主のいないシステム」を、私たちが受け取って、 安定して動かし続ける状態にします。
言語、フレームワーク、稼働環境は問いません。 まずは現状を見せていただければ、引き取りの可否と 必要な工数を率直にお伝えします。
こんな状況に対応します
外注先と連絡が取れない
依頼していた制作会社・フリーランスが廃業、または音信不通になった。サーバの管理画面に入る方法すら分からない状態。
社内エンジニアの退職・異動
自社で内製していたが、担当者が抜けた。後任がいない、または引き継ぎ資料が無く、誰も中身を触れない。
ベンダーの事業撤退・倒産
発注先の会社がサービス終了・倒産。継続して使いたいシステムだけが手元に残されている。
誰も中身を把握していない
長年動いているが、もはや何がどう動いているのか社内の誰も説明できない。怖くて触れないまま運用が続いている。
サポート切れが近づいている
OS、PHP、データベースなどのバージョンがサポート期限を迎えそう。放置するとセキュリティリスクと動作不能リスクが同時に来る。
緊急時に頼れる相手がいない
止まったときに連絡する先がない。「いつ壊れるか」だけが心配で、日々の業務に影を落としている。
引き取り時にまず行うこと
機能追加よりも先に、現状を正確に把握することが 「壊さずに維持できる状態」への近道です。 最初は地味な作業が続きますが、ここを飛ばすと必ず後で揺り戻しが来ます。
ソースコード・構成の把握
リポジトリの所在、コードの全体構造、サーバとデータベースの構成、外部サービスとの連携点を一通り読み解きます。
鍵・アカウントの棚卸し
クラウド、ドメイン、メール、決済、外部API。「誰の名義で」「どこに料金が落ちていて」「ログインに必要なものはどこにあるか」を整理します。
隠れた依存の洗い出し
cron / 定期実行、外部APIの呼び出し、メール配信、決済連携など、表からは見えない処理を洗い出して文書化します。
ビルド・デプロイ手順の再構築
「担当者のローカル環境にしかなかった」ビルド手順、デプロイ手順、開発環境のセットアップを、第三者が再現できる形にします。
運用ドキュメントの整備
業務担当者向けの操作マニュアルと、技術担当者向けの構成ドキュメント。今後の引き継ぎにも耐えられる形で残します。
その後の継続保守
障害対応・問い合わせ窓口
「動かない」「データがおかしい」というご連絡を受け、原因の切り分けから復旧まで対応します。
定期的な健全性チェック
ログ、バックアップ、ディスク・メモリ使用量、証明書の期限など、見落とされがちな項目を継続的に確認します。
セキュリティ・脆弱性対応
利用しているOS・ライブラリ・フレームワークの脆弱性情報を追い、必要なアップデートを計画的に適用します。
機能追加・改修
業務の変化に合わせて、画面追加、項目追加、帳票出力など必要な改修を行います。
リプレース・移行の計画
現行システムが限界に近い場合、いきなり作り直すのではなく、移行計画を立てた上で段階的に置き換えます。
引き取りの流れ
- 01
ヒアリング
現状の状況、お困りごと、可能であれば見せていただける範囲のものを拝見します。資料が無い・パスワードが分からない状態でも構いません。
- 02
現状調査
ソースコードと運用環境を実際に確認し、引き取りの可否、必要工数、想定リスクを整理してご提示します。
- 03
引き取り作業
ドキュメント整備、アカウント移管、運用体制の整備を行い、私たちが運用を継続できる状態を作ります。
- 04
継続保守
障害対応と定期メンテナンスを引き受けます。必要に応じて機能追加やリプレース計画も並走します。
お引き受けについて
引き取り後しばらくは、新規開発というより「現状把握」と 「壊さずに維持できる状態づくり」が中心になります。 派手な変化はありませんが、ここを丁寧に行うことで 長期的な安定運用と、その後の改修・移行が可能になります。
ご予算と現状のリスクが見合わない場合は、無理にお引き受けせず、 リプレースを含めた選択肢を率直にお伝えします。 他社さんへのご紹介が適切な場合もあります。
関連サービスとして、AIで作られたシステムに特有の問題に 対応する AI実装の建て直し もあります。AI支援開発で作ったまま放置されているケースは そちらも併せてご検討ください。
お問い合わせ
「資料が無くて何から話せばいいか分からない」という段階で構いません。 分かっている範囲をお話しいただければ、こちらで調べます。 初回のご相談・現状確認までは無料です。