28mmでは広すぎる。『お散歩写真のススメ』。

写真は本文には関係ありません。
事務所から帰宅途中のスナップ。写真は本文には関係ありません。

広角レンズを搭載したカメラがトレンドなんだそうです。 確かに、最近のコンパクト・デジカメは全て広角レンズ搭載です。 視野に近い印象があって、判りやすい気が自分でもしていましたし、今でも毎日必ず持ち歩いて、楽しく写真を撮っている訳です。 それに、GW-1というワイコンまで購入して、ワイドな画角を楽しんでいたのですが・・・。
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『数学的センス』


数学的センス (ちくま学芸文庫)

最初は余談から。

著者の野崎先生は、私の大学時代のアドバイザー(学生生活全般に於ける担当教官とでも言いましょうか)でした。 だからなんだというつもりは無いのですが、先生の史上恐らく最悪に近い学生(これはホントです)ではあったものの、学生時代にこの野崎先生と当時の某大学数学科の先生方、並びに、当時同校で科学史と科学哲学の講義を担当されていた村上陽一郎先生には感謝しても感謝しきれない私であります。
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『股旅フットボール〜地域リーグから見たJリーグ「百年構想」の光と影』


股旅フットボール

宇都宮 徹壱 / 東邦出版

J1→J2→JFLに続く日本の4部である地域リーグを著者が丹念に訪問し、現場の人間に取材を重ね、試合を観戦して、とても丁寧に書かれた、まさに「股旅」の記。 J1/J2のプロリーグとは比ぶべくも無いが、それでも上を目指し、地元に根ざすべく努力を重ねる選手やスタッフ、そして数少ない(場合によってはひとり)サポーターの姿が鮮やかに描かれています。 サッカーに係わる人間の記録として読んでも十分に面白いです。
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『コーヒーの鬼がゆく 〜吉祥寺「もか」遺聞〜』


コーヒーの鬼がゆく―吉祥寺「もか」遺聞

一杯のコーヒーに人生の全てを捧げ、焙煎機の前で倒れ、リハビリの甲斐無く一昨年末に逝去した吉祥寺「もか」店主 標(しめぎ)交紀(ゆきとし)氏の物語。 同じ吉祥寺に事務所をおき、氏の最晩年のコーヒーに触れる機会を得たのは、私にとって大変な幸運で、そして井の頭公園からゆるやかに登る坂の途中にある「もか」に赴き、静かな店内でお願いした豆を氏が(あるときは、奥様が)ビニール袋に詰めてくれる短い心落ち着く時間と、コーヒーの香りの染みこんだ店内の空気を今でも明確に思い出すことができます。
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AppleとSteve Jobs

20090124

Apple社のSteve Jobs CEOの健康問題が想像していたよりも悪い様子だと判って以来、様々なマック系のニュースサイトでいろいろと取り沙汰されています。 私も古くからのマックユーザで、Steve Jobsの元気な復帰を願っている一人ですが、同時に改めて彼がどのような人物だったのかを振り返ってみたいと思い、ずっと積まれたままだった本を引っ張り出してきました。
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