WowWeeのメカトンボ、本物のタカに襲われる – Engadget Japanese

WowWeeのメカトンボ、本物のタカに襲われる – Engadget Japanese

わおっ! もうマジですか!

というわけで、こちらが製造元らしいです。フルフラッシュでなかなか楽しいサイトです。


実は私は中学〜高校と「交通研究部航空研究班」というクラブに所属しておりました。(通称:赤とんぼ。 ちなみにもう片方は鉄道研究班=すなわちテッケンですな。 鉄な方々が集っておりまして当然先方の方が大所帯。 こちらはこぢんまりとした集まりでしたが)

で、当時から鳥や昆虫の羽ばたきを実際に模型に出来ないものか?と考えたりしておりました。 当時既に、鳥や昆虫の羽ばたきは単純な羽の上下動ではなく、ある一定のひねりが加えられている事が判っていまして、要は(ゴム等の)回転運動をどうやって”ひねりのある”上下動に変換するか? その機構はどの様にすれば作れるのか?というのが、主要なポイントな訳です。

クラブの先輩で、一人驚異的に頭の良い方がいて、ある日そのメカニズムを簡単にピアノ線で作って見せてくれました。 これには本当に感動しました。 ただ、残念ながら当時の普通の中高生が入手できる素材では、そもそも重さが重すぎてしまい、いかなひねりを加えた羽ばたき運動(通常の上下動と比較して十倍程度の揚力を発生しうるらしいです。要出典>オレ)でも、残念ながら模型を飛ばしてホバリングさせることは出来なかった様に記憶しています。

いま、ちょろっと検索してみたところ、「昆虫のホバリング飛行の空気力学的メカニズムに関する研究」という論文があるようです。 ちょっと読んでみたい気がします。

Posted on Friday, February 22nd, 2008 at 4:49 PM. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.

One Response to “WowWeeのメカトンボ、本物のタカに襲われる – Engadget Japanese”

  1. […] 先日の「メカトンボがタカに襲われた」件をきっかけに、空き時間にいろいろと調べて回って見つけたYouTubeの動画なんですが、素晴らしい飛行ぶりなので、おもわず紹介。 […]

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