カラー現像のアタリ/ハズレ
追記:2009-10-15
どうやら、下記の色の違いはスキャナのせいと思われます。
下の画像ではあまりハッキリしないのですが、フィルムの傷などの極端な色に反応して全体を補正してしまっている様で、別のフィルムだったのですが、傷部分のスキャンを外すとかなり現実に近い色味になりました。
どちらもRollei35SEで撮った写真で、見ていただければ判る通り、コマも隣り合っています。 つまり、同時に現像タンクに投入され、同じ薬剤に浸かったフィルムなんですが・・・。 う〜ん、どちらの色も実はかなりウソっぽいんですが、まぁしいていえば上の色の方が近いかも。 なんなんざんしょ、下のマゼンタを刷毛で薄く塗った様な様子は。
同じフィルムの別のコマですが、例えばこんな感じです。
ん〜? いや、やっぱりどこかおかしい気はします。 そう思ってスキャンしたフィルムを見直しているのですが、確かに全体的に霞が掛かった様な感じです。 Sonnarのテイストの部分も少しはあるのでしょうが(そして、カメラ内でハレーションを起こしている可能性は高いですが)、現像〜定着プロセスのどこかに問題があったのかも。
何度も挑戦していいところを見つけて行かなくては。 別のフィルムなんですが、同じ日に現像したものはこちら。↓
同じフィルムをプロに出してみる訳にもいかないし、困ったなぁ・・・とはいえ、善し悪しではなく好き嫌いで言えば、好きなので、気にせずカラー自家現像は続けるつもりです。
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こぼれ話その1
→ いままで、「マゼンダ」だとずっと思いこんでいました。 「マゼンタ」だったんですね! 恥ずかしすぎ!
こぼれ話その2
→ 写真を全てFlickrに載せてこのブログに貼る事にしたのは良いんですが、結果、失敗写真もFlickrに載ることに!
こぼれ話その3
→ ブログを見た方に「写真の話ばっかりじゃないですか!」って言われちゃいました。 そーなんです、写真の話ばっかりなんです。(笑)