KARHU Life

長男に教えてもらって、自分でもハマった作家：森博嗣氏のご自身の事を書かれているような気がしなくも無い小説。　３部作になっているのだけれど、タイトルのものはその２巻目ということになっている。　で、特に書評を書きたくてここに書いた訳ではなく、単行本だとそのP207に主人公である「水柿君（フィクションな森氏？）」に関して次のような記述がある。

食べることにも、着るものにも興味はない。酒を飲むこともなくギャンブルもしない。また、ゴルフもしない、海水浴もしない、スキーもしない。ダイビングも、スカイダイビングも、宇宙遊泳もしない。お祭りにも興味はないし、季節の風物詩にも、温泉にも、名物にも、行列ができる店にも関心はない。

・・・オレのことかっ！　と、そう思った次第。

ちなみに、森氏は（小説中の水柿君も）”のんた君”と呼ばれるクマのぬいぐるみを大切にしているらしいが、何を隠そう私のところにも20年近くにわたって大切にされている”くま太”と呼ばれるクマのぬいぐるみがある。　ネーミングのセンスに問題があるような気もするが、森氏の”のんた君”だって、別に良いセンスという訳でもないし。

う〜ん、小説でも書くか！

ようやく二つのモニターをうまく使って仕事が出来るようになりました。

過去何回か、こちらでもデュアルモニターがどうも自分の感覚に合わないといった様な事を書いてましたが、結局、単純にWindowsマシンを使うという形で使っています。　これだと違和感がないですね、さすがに。　・・・ってあたりまえか。　メインのMacのキーボードとマウスで、遠隔のWindowsを操れると楽なんですけどね。　机が狭いので、キーボードを２台置くスペースが取れなくて。　いっそ、LogicoolのdiNovo miniを買ってしまおうかと考え中。

でも、せっかく（日本発売前に：笑）買ったdiNovo Edge がもったいないなぁ。

＊

結局、MacBook Airにローカルの開発環境を丸ごとインストールしました。　間違って（笑）MacPortsから入れたPostgreSQL以外は全てソースからコンパイルしました。　コンパイルオプションの指定に失敗して、PHPを三回もコンパイルし直したら、さすがに疲れました。　でも画像処理分とかはとりあえずサボったので、ホントはlibjpegだけでも入れたいんだけどな。　あと、mcryptが入らなかった、そういえば。　これも必要か。

と、いうわけで、頑張った割にはMacBook Airの開発環境はまだまだ途上です。

＊

ピストバイクのギア比をこともあろうに49 x 15にしてご機嫌です。　やっぱ、歳取ったらこういうギア比でないとね。（笑）　ロードバイクもポジションを再考して、やぱりご機嫌です。　日中は全然乗りに行く機会が無くて、残念です。　土日は雨ばかりですしね。

ではっ！

自分もサッカー観戦が好きで、昔は東京の年間チケットも持っていた。（昨年から買ってないけど）　味スタも近いし。

で、昨日の試合はその後トラブルになっていて、その発端なども報道されているが幾つか気になっている事がある。　これから新たな事が判る訳では無いけれど、サッカーというスポーツが好きで陰ながら応援しているつもりの自分としては、とても残念なので、メモ的に書いておこうと思う。　何かが解決することを期待している訳では無い。

（１）浦和のサポーターが大阪のサポーターの出口を取り囲んで監禁したとのこと。　私が知りたいのは、その囲んだ数千人は「では、その出口から大阪サポーターが出てきたらどうするつもりだったのか？」ということ。　何かの目的がなければ取り囲むなどという行為はなかなか出来るものではない。つまり、目的は何か？　先鋭的な浦和サポーターは、大阪のサポーターの代表者が出てきたら袋だたきにするつもりだったのかも知れないが、囲んだのは数千人だ（と報道されている）。　数千人全員がそこまで先鋭的なサポーターでは無いのでは無いかと私は思っていて、ではその残りのあまり先鋭的で無いサポーターの目的は何だったのか？

（２）テレビにも非常に良く写っていたが、試合後に浦和のゴールキーパーの都築が大阪のスタッフの首を腕で抱え込み、耳元で罵声を浴びせ続けている姿が鮮明に長時間写っていた。　選手同士の威嚇や殴り合いよりもずっと恐怖を感じる映像だった。　都築はゴールキーパーでもあり非常に背が高いし、当然トップレベルのスポーツ選手なので、体格もすばらしい。　みなさんも身長差が20cm以上ある、筋骨隆々の男に首を抱え込まれて耳元で罵声を浴びせられる事を想像してみると、この恐怖を少しは理解できるかも知れない。

浦和側に対してネガティブな内容を二つあげることになてしまった。　若干バイアスが掛かっているのかも知れない。　ただ、善悪を評価したいのではない。　正しい・間違っているとは言いたくないし、その視点でこの現象を見てはいない。　それを言い出すと発端や理由が必要になるが、それらは曖昧で、且つ、どんな理由を持ち出してもこのレベルでは視点の違いがあれば説得力に欠けるからだ。（発端は大阪のサポーターが水風船（？）を浦和サポーター席に投げ込み、それが子供にあたったからだ。という報道が多くなされているので、かなり真実には近い様に思われる。　ただ、”だから”その後の行為が正当化されるとは言えないだろう。　だが、それは大阪サポーターにも同様に言えることだ。報道が事実ならば、相手サポーター席にモノを投げ込むという行為がそもそも許されざる行為ではないか。）

前者に関しては、実はネット上で良く言われる集団の意見をより重用する風潮（うまく言えない）に対して自分が感じている決定的な違和感と通ずるものがある。　マーケティングツールとして、集団の心理をコントロールすることを否定はしないが、自分は独立した存在でありたいという欲求が、あまりにも強すぎるのかも知れない。（いや、本件とはあんまり関係無いか・・・。）

後者は、自分がいじめられる側だったという原体験から、このシーンが強く印象付けらる結果となったのだと思う。非常に怖かったが、この件が報道やネット上で話題になっているのは見つけられなかったので不思議に思っている。　都築はどんなに激高していたとしてもテレビカメラの前であれをやるべきではなかった。正直に書くと、かなり好きな選手なので、少々残念だった。

味スタへ行ってました。　試合はまぁ、エキシビションマッチなのですが、参加していた個々の選手は元東京ガスのビッグネームと、元Jリーグのビッグネームで、局面で見せる技術はやはりすごかった。　そして、結構マジでやってたのが面白かった。　アジアの核弾頭　原博美の勇姿も見られたし。（ゴール裏から”シュート打て”コールを食らってましたが。笑）

その後のアマの挨拶も良かった。　センターサークルで一度挨拶をして、それからゴール裏へ移動しながらマイクで歌った「あいしてる〜・・・」には涙してしまいました。　アマありがとう！　そして、これからもよろしくね。

自称サッカー少年の次男君は、帰り際に「なんだか無性にサッカーがしたくなった」とつぶやいていたけれど、その気持ちを忘れんなよ！

少し前にも書いたかも知れないんだけど、ネットで情報検索していて時々ぶち当たるブログの一サンプル。
私のMacBook Airのスクリーンサイズは1280 x 800。　このスクリーンサイズだとある種の（良く見かける）ブログサイトはこのような情報構造になっている。

白い部分は地の部分。　薄いグレーの上の部分はタイトルグラフィクス。　左の薄いグレーはProfileとリンク。つまりスタティックな情報。　濃いグレーの部分は”Ads by Google”。
Read the rest of this entry »